2016年8月30日火曜日

開催「喫食支援と口腔ケア」連続研修会 第2日目

8月29日(月)PM 2:00から、大阪市立社会福祉センター第1会議室にて「喫食支援と口腔ケア」連続研修会 第2日目を開催いたしました。









連続研修の第2日目となる昨日は、参加者の皆さんにご提出いただいた自施設の口腔ケアと喫食支援が困難と思われるご利用者の方の映像について、金子先生からアドバイスをいただき、その後のグループワークでそれぞれの気づき・発見の共有や対応・解決策について話し合い、第3日目の取り組み発表に向けての課題を探っていただいた3時間でした。




取り組み発表には改善できた点、あるいは改善できなかったのは何故なのか等、色々な視点から発表いただければと思います。

参加者の方々からは
「他の施設の介助の様子等みれて、その対処法も勉強もできてよかったです」
「どのケースに対しても、有用なアドバイスをいただけた」
「いただくご意見の多さにびっくりしましたが、発表は緊張しながらも楽しみにしています」
等のご意見をいただきました。


また、参加いただきました皆さんには、会場の後片付けをお手伝いいただき、ありがとうございました。
次回は、10月27日(木)です。よろしくお願い致します。市老連(^^)! 


日時:平成28年8月29日(月) 午後2時~5時
会場:大阪市立社 会福祉センター 第1会議室
講師:京都まちづくり口元気塾 塾長 金子 みどり
参加:18名

2016年8月26日金曜日

『防災研修会』~熊本地震災害の実態~

平成28年8月25日(木)
『防災研修会』~熊本地震災害の実態~を開催いたしました。
 


熊本地震から考える防災対策から『何か』起こる前『何か』始めよう!という内容で、KZ 総合防災企画 代表 黒田 和伸氏を講師にお招きし、熊本大震災の発生から現在に至るまでの現場での状況や行政の対応などをお話し頂き、その後地区に分かれグループワークで、災害が起こった時の避難者の受け入れや行政との連携などの情報交換が行われました。




『実際に現地に行っておられる為具体的に話して下さりわかりやすかった』

『現時点で考えなくてはいけないことがわかった』

『施設としてしておかなければならないことを改めて気づかされました。』
などのご意見をいただきました。

マニュアルも大切ですが、それだけでなく、訓練や心の準備などの大切さを忘れない様にと思いました。市老連(^o^)

講師:KZ 総合防災企画 代表 黒田 和伸氏

会場:大阪市立社会福祉センター 第一会議室

時間:PM2:00~PM5:00

参加:39名                             

2016年8月18日木曜日

ケアハウス連絡会・職員合同研修会 開催




平成28年8月17日(水)午後4時から、ケアハウス連絡会・職員合同研修会 開催いたしました。

まず新田委員長から開会の挨拶がありました。

                                            
研修会は『遺言・任意後見制度』というテーマで、大阪弁護士会 谷・井上法律事務所 弁護士 井上 計雄先生を講師にお迎えしてご講義いただきました。

「相続制度」・「遺言制度・「任意後見制度の具体的な説明」など丁寧に分かりやすくご説明いただきました。

参加者の方から「相続についての順位等がわかりやすかった」「身寄りのない方の申し込みも増えてきている現状もあり、そのような方も入居してもらえる対応を考えていくのに役立ちました。」などの感想をいただきました。市老連 (^v^)

日 時:平成28年8月17日(水)午後4時~6時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:大阪弁護士会 谷・井上法律事務所 弁護士 井上 計雄氏
参加者:20名


2016年8月17日水曜日

かみやま倶楽部 かみやまカフェへ行ってきました。

7月27日(水)デイサービス連絡協議会主催の認知症研修会の中でご紹介されました『かみやま倶楽部』(初期の認知症や若年性認知症のためのデイサービス)のかみやまカフェに行ってきました。


かみやま倶楽部は北区社会福祉協議会の2Fにあり、ご本人同士の交流を重視し、やりたいことを見つけ出し、実行されているデイサービスです。スタッフの方々は、本人のやりたいことを見つけ出し、安全にできるように、他の人と分かち合えるようにサポートを心がけていらっしゃいます。

カフェでは、とっても美味しいコーヒーとピアノの生演奏で素敵なコーラスを聴かせていただき、笑顔溢れ、心癒される空間でした。本当に有意義な時間をありがとうございました。

日時:平成28年8月16日(火)
かみやまカフェ 毎月第3火曜日 午後1時~3時

2016年8月15日月曜日

平成28年度災害時相互応援協定 第2回都島・旭区図上訓練開催

8月10日(水)午後2時より、旭区社会福祉協議会 会議室において、災害時相互応援協定第2回都島・旭区図上訓練を開催いたしました。

最初に、今年度コーディネーターとしてお越しいただいております㈱イオタ 村上講師より今回の訓練の概要の説明がありました。

今回の図上訓練は、大阪府と近隣府県で激しい雨が降り、「大雨警報」が発令、淀川が市域の氾濫危険水位に到達、都島・旭区では内水氾濫の発生により、両区内の特別養護老人ホームが床上浸水の被害を受けたという想定で行われました。


前半では雨の降り始めから、被害の時間経過とともに、みなさんに設問が出されます。それぞれの状況に応じて、皆さん自身が自施設でどのように対応できるのかを考え、代表の方には発表をしていただきました。

後半では災害時相互応援協定に基づいて、被災施設の支援の方法やあり方をグループで検討しました。冠水が起こりやすい地域やアンダーパスの位置、施設間の距離などの情報を実際に地図に記入し、より具体的な支援の方法を考えていただきました。


村上講師には、一つ一つのの設問に専門的な側面からのアドバイスがありました。


今回は都島・旭区にそれぞれの被害施設が発生したという想定のため、両区での対応という結果になりました。しかし、どちらかの区の被害が大きかった場合などにどのように対応するかなど、合同区としての今後の課題もあるかと思います。

次回は実際に施設をお借りしての実働訓練を予定しております。
参加者の皆様、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
市老連 v(^-^)v











日 時:平成28年8月10日(水)午後2時から5時
場 所:旭区社会福祉協議会  会議室
講 師:㈱イオタ 村上 博氏
参加者:加盟施設 20名 行政関係者 5名 その他 2名














2016年8月12日金曜日

グループホーム委員会・小規模多機能委員会合同 パワーポイント研修会

平成28年8月9日(火)グループホーム委員会・小規模多機能委員会合同主催でパワーポイント研修会が開催されました。『パワーポイント研修会』~パワーポイントを使った効果的なプレゼンテーションの方法~と題し、様々な視点からお話しいただきました。




講義では「人の記憶」「笑いの重要性」「パワ-ポイントの便利な機能」など、資料とともに分かりやすく説明してくださいました。その中で「最後のまとめは重要」「再度内容が強調され印象付けられることで忘れられない記憶になる」という言葉が印象に残りました。


 
 
参加者の方からは、「パワーポイントを使う機会があり、利用できそうな項目があった」「基本知識が増えた」などの感想をいただきました。

今後、プレゼンテーションをする機会の参考にしていただければ幸いかと思います。なお当日ご多用の中、講師の先生・参加者の皆様、研修会にご出席いただきありがとうございました。市老連(^o^)
日時:平成28年8月9日(火) 午後2時~4時
会場:大阪市立社会福祉センター 第7会議室
講師株式会社 希Wing 取締役社長 榊 正男氏
参加:19

2016年8月10日水曜日

特別養護老人ホ-ム 第2回栄養士学習会

8月8日(月)午後2時より、
大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて 『食中毒が起こった時の対応!』~病院・他機関・家族との連携について~を開催しました。
  
今回の研修会は、先生の体験談や実例をお話し頂き、まれな食中毒の紹介もして頂きました。
食の安全は当然ですが、食を提供する責任の重さを再認識しました。
参加者の方々から
「改めて、委託会社との連携の大切さを考えさせられました。」
「衛生点検記録書類はあるが、これからは定期的に検査を行わなければならないと感じました。」などの感想を頂きました。


参加者の皆さん有難うございました。
次回の学習会は「アセスメント・栄養指導・リスク管理」です。
よろしくお願いします。 市老連(^o^)

日時:平成28年8月8日(月) 午後2時~午後4時
場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:高の原中央病院 栄養科長 余吾 淳子氏
参加者:26名

2016年8月9日火曜日

菊地先生連続研修 第2弾 『高齢者虐待の実態と防止策』開催

85日(金)PM 400より、
大阪市社会福祉研修・情報センター大会議室にて、
菊地先生連続研修 第2弾 研修会とし『高齢者虐待の実態と防止策感覚麻痺や鈍感さを生み出さないために…私たちがすべきこと~を開催いたしました。


私たちが送っている普通の生活を介護を必要とする方々にも当たり前の暮らしとして送っていただくことが、虐待を防ぐことにつながるとのご講義でした。最初は相手の事を思いやった行為がエスカレートし虐待行為になってしまう。「それって、普通?」と振り返ることの重要性をお話くださいました。











参加者の方には

「今回の研修を通して言葉づかい等、介護士としてこの先プロの介護士でいたいと思いました」
「長い介護職生活で気づかないうちに麻痺している感覚があることに気づいた」
「講師が感情をこめて介護のあり方、職員のあり方について熱く語られるのが、印象的で伝わってくるものがありました

などの感想を頂きました。

9月第1週目の金曜日に菊地先生連続研修 第3を予定しております。
多くの方々のご参加お待ちしております。市老連(^^)!

日時:平成28年8月5日(金) 午後4時~6時
会場:大阪市社会福祉研修・情報センター 大会議室
講師:医療法人資生会介護老人保健施設 クリアコート千歳

        事務次長 菊地 雅洋 氏

参加:116

2016年8月4日木曜日

平成28年度災害時相互応援協定 第2回平野区図上訓練開催

8月3日(水)午後2時より、平野区社会福祉協議会 会議室において、災害時相互応援協定第2回平野区図上訓練を開催いたしました。

最初にコーディネーターの㈱イオタ 村上講師より今回の訓練の概要の説明がありました。

大阪府と近隣府県で激しい雨が降り、、「大雨警報」が発令、平野区では内水氾濫が発生し、区内の特別養護老人ホームが床上浸水の被害を受けたという想定のもと、図上訓練が行われました。

前半では、雨の降りはじめから、警報が発令されるまでの時間の経過に沿って、課題が出されました。それぞれの状況に応じた自施設での対応を個人ワークで考え、代表の方に発表していただきました。

後半では、被災した特養の応援要請を受け、災害対策本部をどこに設置するのか、どのような支援ができるのか、また実際にどのように被災者を受入れていくのかなどの課題をグループで考えていただきました。地図を見て、施設間の距離や冠水の危険性があるアンダーパスなどの情報を交換しながら、みなさん活発に意見を発表しておられました。


村上講師からは訓練の随所で、平野区における内水氾濫・洪水による危険箇所の説明や他都市での豪雨災害の実態などから専門的なアドバイスをいただきました。


今回の訓練では地図を使用し、想像力を働かせ、災害時どのような対応ができるのかを考えていただく訓練でした。個人ワークの発表やグループワークでみなさんの意見や情報を共有し、次の実働訓練に繋げていただければと思います。

次回の実働訓練は、永寿特別養護老人ホームをお借りしての開催予定です。どうぞよろしくお願いいたします。
市老連 v(^-^)v













日 時:平成28年8月3日(水)午後2時から5時
場 所:平野区社会福祉協議会  会議室
講 師:㈱イオタ 村上 博氏
参加者:加盟施設 19名 行政関係者 5名