2016年9月23日金曜日

第2回「事例を通して考える排泄ケア」 第3日目 開催

9月21日(水)PM 1:30より、第2回 「事例を通して考える排泄ケア」第3日目を大阪市立社会福祉センター第1会議室にて開催いたしました。

1日目・2日目の講義や検討課題をふまえ、第3日目の今回は研修会の成果を『10施設からの取組み発表』と題して、それぞれの「困難事例についての気づき・視点」→「取組み」→「結果」を発表していただきました。

対象者の方の排泄だけではなく、生活全体を観察し気づいた改善点を試してみる。その繰り返しがその方の生活の質を上げるという介護の原点を3回の研修会で学んでいただけたように思います。




参加者の方々からは

「排泄用品や技術面だけでなく、全てにおいて考えていく事の大切さを実感した」
「自分1人、施設では考えられなかった意見・話の内容がすごく参考になりました」
「説明が分かりやすく、受講生の質問にも親身になって答えてくれた」

などのご意見をいただきました。



第1日目(5月)から第3日目(9月)までの4ヶ月にわたり、参加者の皆さん忙しい日々の中での取組みをありがとうございました。市老連(^^)!

日時:平成28年9月21日(水) 午後1時30分~4時30分
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:排泄用具の情報館「むつき庵」代表・高齢生活研究所 所長 浜田 きよ子 氏
参加:19