2016年3月25日金曜日

研修会『前頭側頭型認知症&意味性認知症』開催

3月24日(木)PM 2:00より、
大阪市立社会福祉センター第1会議室にて
前頭側頭型認知症&意味性認知症 基本的な病気の理解とケアの対応~事例を通して~』を
開催いたしました。



今回の研修会は、「前頭側頭型認知症&意味性認知症」に焦点をしぼり、新しい認知症介護モデルの構築などを大阪市立弘済院第特別養護老人ホーム 主任介護福祉士 認知症介護実践リーダー 中川大吾氏をお迎えし、これまでに大阪市立弘済院が認知症の専門的医療・介護機能の一体的な提供により培ってきた技術・ノウハウを、冊子を用いて事例を交えながらお話ししていただきました。







参加者の方々からは

「具体例をあげて説明していただいたので、分かりやすくイメージしやすかった
FTDとSDの認知症にしぼる事で個々の特徴について理解する事ができた
「認知症については勉強が多岐にわたり必要であり、本人とご家族に寄り添える介護を行っていきたいと思いました

などのご意見をいただきました。ありがとうございました。

平成27年度開催の研修会も今回が最後となりました。
年間を通じ、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
また、来年度もよろしくお願い致します。市老連(^^)! 


日時:平成28年3月24日(木) 午後2時~午後4時30分
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:大阪市立弘済院第2特別養護老人ホーム
   主任介護福祉士 認知症介護実践リーダー 中川 大吾氏
参加:93名

2016年3月17日木曜日

雇用対策委員会 研修会開催

桑野理事
平成28年3月16日(水)午後2時より大阪市立社会福祉センター第1会議室において雇用対策委員会主催で『外国人技能実習制度 ~人材確保戦略のための基礎理解~』と題して研修会が開催されました。
道又 喜一 氏


雇用対策委員会委員長桑野理事の開会挨拶から始まり、講師として一般社団法人 全国人材支援連合会 東海支所 副支所長 道又 喜一氏をお迎えしてご登壇いただきました。 資料を元に日本の現状や介護職技能実習制度の最新状況・外国人技能実習制度活用について等を分かりやすくご説明していただきました。

野村事務局長
最後に大阪コミュニティワーカー専門学校の野村事務局長より、外国人技能実習制度の活用に向けて、受け入れを実際にされるための具体的なお話がありました。


参加者の方々からは、「現場のスタッフ減により、より良い介護をしていく上で困難となっている。
今後の必要性をすごく感じる。」「検討は必要であると思う。」などのご意見をいただきました。参加者の皆様のご出席をいただき有難うございました。市老連 s(^。^)s


日時:平成28年3月16日(水) 午後2時~午後4時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:一般社団法人 全国人材支援連合会 東海支所 副支所長 道又 喜一氏                           参加:24名



2016年3月15日火曜日

小規模多機能委員会 研修会 開催



平成28年3月14日(月)午後2時より大阪市立社会福祉センター第1会議室において小規模多機能委員会主催で『制度改正にともなう地域包括ケア・地域密着型サービスの役割・課題について』と題して研修会が開催されました。
小規模多機能委員会委員長上田理事の開会挨拶から始まり、講師として社会福祉法人 恵仁福祉協会 アザレアンさなだ常務理事・総合施設長 宮島 渡氏をお迎えしてご登壇いただきました。



豊富な資料をもとに分かりやすくご講義をいただきました。参加者の皆様が熱心に聴いておられました。後半には参加者の方々がグループに分かれての情報交換が行われ、最後に質疑応答もありました。

参加者の方々からは、「基本的な考え方から、新方針を見越した方向性を示してくださり、柔軟な発想の必要性を感じ、勉強になりました。」
「思ったより、知りたい事の内容のピンポイントの話が聴けたのがよかったです。」
「単なる問題点の報告のようなものではなく、現実的な方法・取り組みに関する話があり、非常に参考になった。」などのご意見をいただきました。 


宮島先生には遠方よりお越しいただき感謝しております。参加者の皆様も多数ご出席をいただき有難うございました。市老連 s(^。^)s
 

日時:平成28年3月14日(月) 午後2時~午後5時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:社会福祉法人 恵仁福祉協会 アザレアンさなだ 常務理事・総合施設長 宮島 渡
参加:55名

2016年3月14日月曜日

施設長会・施設長研修会開催

 平成28311日(金)午後2時から施設長会が開催されました。
後藤代表理事の挨拶から始まり、新田理事から平成27年度事業報告(案)と平成28年度(案)の事業計画の説明がありました。続いて仲谷理事より平27年度決算報告(案)と平成28年度予算(案)の説明があり、両理事ともこれらを平成28520日の総会で諮らせていただく予定ですとおっしゃっていました。

 次に後藤代用理事より全国情報の報告のあと、事務局から平成28年度加盟名簿作成の依頼について説明させていただきました。毎年市老連のホームページからIDとパスワードを入力して、ご登録していただいております。各施設様宛てにIDとパスワードを記載した物を郵送でお送りしていますが、ご不明な点・ご質問等ございましたら市老連事務局までご連絡をお願いいたします。


施設長研修会では「アンガーマネジメント研修会」と題し、桑野里美氏にご登壇いただきました。
アンガーマネジメントとは、怒りを後悔しないこと。怒る必要のあることは上手に怒れ、怒る必要のないことは怒らないようになることだそうです。怒りの感情はイラッとしてから6秒までがピークとされ、それを過ぎると落ち着いてくるとのこと。
イライラが収まらない時例えば、手もとのペンなどの色や形・材質などをじっくり観察してみて意識を集中させるとイライラから少しの間離れることができるそうです。

また予想できるイライラに備えて、車の渋滞に巻き込まれた際には、お気に入りの音楽のCDをかけるなどしてイライラしないようになる計画・準備をしておくと良いと教えていただきました。市老連 (^v^



日時:平成28年3月11日(金) 午後2時~4時
場所:大阪市立社会福祉センター3階 第1会議室
講師:ビジネス・パートナー・オフィス 代表 桑野 里美氏




2016年3月10日木曜日

デイサービス連絡協議会 施設長会



あり方研究会 木村氏
3月9日(水)午後2時より大阪市立社会福祉センターにおいて、デイサービス連絡協議会 施設長会を開催いたしました。

座長の松本理事の開会の挨拶の後、なごみデイサービス 木村氏より、あり方研究会の今年度の活動の報告がありました。

今回の施設長会では、お二人の講師にご登壇いただき、研修会を開催いたしました。
みらい福祉研究所 齋藤氏





前半には一般社団法人 みらい福祉研究所 代表理事 齋藤氏にご登壇いただき、「経営者は情報感度を高める人材育成を始めよ!」と題し、経営者にとって効果的な人材教育についてお話くださいました。









株式会社ビジテラス 本田氏
後半には株式会社ビジテラス 代表取締役 本田氏より「社会福祉法人を取り巻く経営環境」と題し、ご講義いただきました。減り続ける介護報酬やしぼられる対象者、改正社会福祉法と今後の流れなど社会福祉法人を取り巻く環境について詳しくご説明頂きました。その後、これから予想されるきびしい経営環境の中で、今、デイサービスが取り組むべき3つのステップをお話下さいました。
①施設づくり⇒②情報発信の準備⇒③営業という3段階をそれぞれ、どうすれば良いのかを具体的に説明していただきました。


最後に川西理事より、来年度デイ連絡協議会の活動についてのお話があり、今回の研修会を受けて参加者の皆さんにアンケートを記入していただきました。今後の事業計画に活かしていきたいと思います。

デイサービス加盟施設のみなさまには平成27年度の事業にご協力、ご参加いただきありがとうございました。来年度もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。市老連 v(^-^)v



日時:平成28年3月9日(水)午後2時~4
場所:大阪市立社会福祉センター 3階 第1会議室
講師:一般社団法人 みらい福祉研究所 代表理事 齋藤 喜夫 氏
     株式会社ビジテラス 代表取締役 本田 新也 氏

参加者:22名     



2016年3月8日火曜日

施設長研修会 『新しい総合事業について』開催


平成28年3月8日(火)施設長研修会 『新しい総合事業について』と題して研修会が開催されました。参加申込希望者がたくさんあった通り、当日多くの方のご出席がありました。
講師には大阪市 福祉局 高齢者施策部 高齢福祉課 認知症施策担当課長代理 佐藤 正一氏にお越しいただき、厚生労働省の資料と大阪市介護予防・日常生活支援総合事業(案)に沿って、詳しくご説明いただきました




大阪市では平成29年4月1日から実施予定とのことです。今年度は実施要項作成についてや、事業所向けに説明会等の予定もされており、順次大阪市から周知されるとおっしゃっていました。

日時:平成28年3月8日(火) 午前10時~12時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師大阪市 福祉局 高齢者施策部 高齢福祉課 認知症施策担当課長代理 佐藤 正一氏
参加:81名