2014年12月25日木曜日

取材に行ってきました!

平成26年12月25日(木)

介護保険市民オンブズマン機構大阪がおこなっておられる

「連合・愛のカンパ」助成事業 市民オンブズマン活動 担当オンブズマンの施設訪問の

取材をしてきました。

今年度お申込みいただいた施設の中から特別養護老人

ホームジュネスさんを訪問。


月に2回、1回につき2時間施設に訪問し利用者さんと

お話をされます。職員さんとは違う立場から利用者さんの

想いを聴き、その想いを職員のみなさんへ伝えられます。

日頃、職員の方は業務をおこないながら、その中で利用者さんのお話を聴いておられるので、

一人一人とお話するのにも時間が限られてくると思います。また、職員の方には少し

言いにくい事や、忙しくされている職員さんに声をかけるタイミングが…と思っている

利用者さんも中にはいらっしゃるかもしれません。

今日は、オンブズマンの方が沢山の利用者さんとお話を

されていました。お話されている方の隣の方が「次は

私かな?」という雰囲気で待っておられたり、話忘れた

事があると、もう一度お話されてた方もいらっしゃいました。

「まだ訪問が今月からはじまったばかりなので、今から本音が出てくると思います」と職員の方がおっ

しゃっていました。

ちょっとした事でも利用者の方が気になっている事やちょっとした工夫で満足していただ

ける事など、利用者さんの本音が聴ける事を楽しみにされているようでした。

最後になりましたが、特別養護老人ホームジュネスの職員のみなさん、利用者様

オンブズマンのみなさん取材にご協力いただきありがとうございました。

市老連 v(^-^)v

2014年12月24日水曜日

介護大変革の具体的対策

平成26年12月22日(月)

『介護大変革の具体的対策』の研修会を

開催いたしました。

今改正は介護保険が始まって以来の過去最大級の

改正になると言われています。

今後、法人としてどうすれば良いのか、各サービスの

具体的な対策をお話いただきました。

≪参加者の声≫

「今後やるべきことを分かりやすく教えて頂いた」

「行政がどの様に考えたいのか率直な話が聞けて良かったです」

「現状を振り返りながら考えることができた」

などの意見をいただきました。

本田先生には2時間という短い時間のなかに沢山の内容を盛り込んでいただきました。

本当にありがとうございました。市老連 v(^-^)v

会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室

時間:PM2時~PM4時

講師:株式会社ビジテラス
     代表取締役 本田 新也 氏

参加: 71名

2014年12月17日水曜日

『第10回認知症高齢者ケアマネジメント推進研究会・継続研修会』開催

12月16日(火)AM 10:00 から、
大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて
『第10回認知症高齢者ケアマネジメント推進研究会・継続研修会』
を開催しました。

1日目の今回は、

認知症の人とみんなのサポートセンター代表、沖田 裕子先生から
認知症の中核症状について詳しくご講義いただき、また認知症の方の映像から、「家に帰る」という発言も状況によって変化するご本人の表情相手への対応についてご説明していただきました。



また、後半はセンター方式を実践する自施設の対象者の方を決めたり、グループ内での担当を決めたりと今後の研修会の計画をしていただきました。




参加することで自分の欠点を見つけだし、スキルアップにつなげたい

「認知症の症状がある方と接する時、「帰りたい」「帰らせて」とおっしゃる方に対して、センター方式、ひもときシートの使用方法を詳しく知る事で、より良い方法を考えていけたらと思います」

現在ご入所中の利用者様のアセスメントを包括的自立支援プログラムで実施していますが、センター方式を学ばせていただき、より利用者様の想いを反映できるようにしていきたい」

と、皆さんのモチベーションの高さが伝わってきます。

次回はH 27年3月5日、6日です。
是非、価値ある3日間になるよう、事務局もお手伝いさせて頂きたいと思います。市老連(^^)! 

日時:平成26年12月16日(火) 午前10時~16時30分
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:認知症の人とみんなのサポートセンター代表 沖田 裕子
参加:28名

2014年12月16日火曜日

雇用対策研修会 

平成26年12月15日(月)午後2時から雇用対策委員会研修会が開催されました。
桑野理事の挨拶の後、お二人の方にご登壇いただきました。

住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅等運営をされておられる安部氏より、採用説明時に重点をおくこととして『会社の設立の経緯、理念、方向性、今後のビジョン』を話されることや、プロモーションビデオも上映されるとおしゃっていました。研修会でも実際に見せていただきました。職場のイメージが分かりやすく伝わってきました。


門野氏からは「真剣に考える!!!介護人材確保対策について」~業界全体で取り組む事・各法人で取り組む事~と題して、人材確保のポイントや採用活動など豊富な資料と共にお話いただきました。そして他府県での人材育成の例も参考に、いい点を学び皆で力を合わせて取り組む事の重要性を教えていただきました。門野氏は厚労省福祉人材確保対策検討会構成員にもなっておられます。


参加者の方からのアンケートには、「これまでと同じではいけないことを痛感しました。今後動かなければと思います。」「今後採用活動を展開する上で今日聞いた内容がとても役に立ちます。自分自身のモチベーションが上がりました」などのご意見をいただきました。ありがとうございました。
 市老連 (^v^

日時:平成26年12月15日(月) 午後2時~4時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:㈱セーフセクション代表取締役 安部 諒一氏
    株式会社リクルートキャリア 門野 友彦氏

参加:39名

2014年12月12日金曜日

第3回特別養護老人ホーム防災研修会

平成26年12月11日(木)

第3回特別養護老人ホーム防災訓練を行いました。

今回は「災害に備えた本格的な実践的シミュレーション」

マグニチュード7.6 大阪市が震度7の想定で、図上訓練を

中心に本番さながらに行われました。

次々と提供される情報を書き出し、その対応をどうするか?

また、情報を処理している最中でも「地震が発生した」と

なると自分や他の人の「身の安全をはかれ!」

机の下等に避難し、少しでもけが人が増えないように

対応しなければなりません。

訓練は最悪の状況を想定して行うことが大切です。

電気が止まった、トイレが流せない、扉が変形し動かない

など、地震が起こった時に発生する問題とその後、時間が経過してから直面する食事や燃料、

人員不足などの問題があることも図上訓練の中から改めて見えてきたようです。

1つ1つの対応は知っていたとしても、災害時にはすべての事を同時に行わなければならなくなります。

担当の方が司令塔になり、みんなが協力して乗り切らなけ

ればならない災害ですが、訓練を繰り返し少しでも備えて

いただければと思います。

<参加者の声>
「情報の多さに、多少戸惑いがあったが、実際に災害が起こればどのような対応をすればよいかが少しではあるが、理解することができた。施設においても通常行っている訓練のメニューの中に取入れたいと思った」

「本日開催の研修を再度開催して欲しい。複数名受講させたい」

とのご意見をいただきました。

実際に体験していただいた事により、どういった問題が出てくるかを実感して頂けたのでは

ないでしょうか?

市老連 v(^-^)v

会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室

時間:PM1:00~PM4:00

講師:一般社団法人 地域防災支援協会 理事 鈴木 正弘氏

参加:49名











2014年12月4日木曜日

雇用対策委員会 新人職員対象介護技術研修会 2日目

平成26年12月3日(金)

雇用対策委員会 新人職員対象技術研修会 2日目を行いました。


1時間目「福祉施設における接遇」

基本的な挨拶や心のこもった対応、プロの介護者としての

境界線の見極めの大切さなどを教えていただきました。





2時間目「レクリエーション」

新聞や牛乳パックなど身近な物を再利用してのレク

リエーション。同じレクリエーションでも利用者の方の

ADLにあわせて工夫するとADLが違っても同じレクリ

エーションを楽しむ事ができる方法を教えていただきました。


3時間目「緊急時の対応」

緊急時のDVDを見せていただき、その後事例を基に

対応の方法を教えていただきました。

『慌てず、騒がず、人を呼ぶ』

対応が遅れると命にかかわることです。

緊急事態がないことが一番ですが、もしもの時に

どう動くか、事前に練習しておくことが大切だと再確認していただけたのではないでしょうか?

<参加者の声>

「接遇の授業で“情は必要だが度を過ぎるとおせっかいになる”という点で境界線の見極めが大事だと思った」

「自分を知るということは、相手の良いところを知ることになる」

「レクリエーションで利用者の方のADLをしっかり見ていないとできない事もある。まずは自分が楽しむ」

「緊急時の対応では日頃から平常時の様子を把握しておく」

などの意見をいただきました。

基本的な研修ですが、認識を高めていただいたり、再認識していただけたのではないでしょうか?

市老連 v(^-^)v


日時: 平成26年12月3日(水) 午前10時~午後4時

場所: ミード社会館

講師: 福祉施設における接遇  浅野 幸子氏
     レクリエーション      森川 義栄氏
     緊急時対応         藤井 千賀子氏

参加:25名





2014年12月3日水曜日

『排泄ケア研修会』開催

12月2日(火)PM 2:00より、
大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて『排泄ケア研修会』開催
いたしました。

市老連ではじめて開催いたします「排泄ケア研修会」を3時間にわたり、排泄用具の情報館「むつき庵」代表の浜田きよ子先生にご講義頂きました。











すべては姿勢が大事を基本に、お一人お一人と向き合う
ことの大切さや具体的なおむつやパットの使い方を教えて頂いた、あっという間の3時間でした。実際におむつをはくことで、
不快さや動きにくさを感じていただけたのではないでしょうか。


ご記入いただいたアンケートにも

「パットなど合っていないから姿勢が悪い、排便しやすい姿勢など知らない事を得ることができた
「おむつを実際に試着してみて体感することができ良かったです。排泄は個別性が高く、一人一人の習慣により違うという事を知ることができました」
「排泄ケアのアセスメントで利用者の排泄だけでなく、日々のすべてがより良くなるという事に大変驚きました」

などのご意見をいただきました。ありがとうございました。
市老連(^^)!


日時:平成26年12月2日(火) 午後2時~5時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:排泄用具の情報館「むつき庵」代表・高齢生活研究所 所長 浜田 きよ子 氏
参加:53



『リスクマネジメント研修会』【職員対象№2】開催



12月1日(火)PM 2:00より、
大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて
『リスクマネジメント研修会』【職員対象№2】を
開催いたしました。





今年度2回目となります、職員さま対象の『リスクマネジメント研修会』は、「過ちは人の常」であることを前提とし、前半は事故防止対策との向き合い方や事故発生時の対応などをご講義頂き、後半はグループワークで色々な考え方を共有していただきました。

ご記入いただいたアンケートには

「介護現場の中にいると考えが麻痺してしまったり、固まってしまうことがあるが、違う視点や利用者側の立場など、改めて考える部分があった
「介護だけでない法的な事も勉強できた」
「事例を通して、前半の内容がより分かりやすく納得しました」

などのご意見をいただきました。

最後になりましたが、ご参加いただきました皆さんには、会場の後片付けをお手伝いいただき助かりました。ほんとうにありがとうございました。
市老連(^^)!


日時:平成26年12月1日(月) 午後2時~4時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:朝日火災海上保険株式会社 大阪支店
    近畿・四国営業本部 顧問 島田 清貴 氏
参加:27

2014年12月2日火曜日

施設長会 施設長研修会 

平成26年11月28日(金)

 施設長会・施設長研修会が開催されました。


開催にあたり、まず行政事務連絡で大阪市保健所感染症対策課結核グループ 西係長より結核定期健康診断の実施及び報告書の提出について周知の説明後、独立行政法人労働者健康福祉機構 大阪産業保健総合支援センター 畑氏より平成26年度産業保健調査研究事業 アンケート調査についての説明がありました。



続いて後藤代表の挨拶の後全国情勢等の報告、大阪府社会福祉協議会 高田氏から大阪市ブロック会議についてお話いただきました。


施設長研修会では①『介護保険法改正の行方』~改正の方向性をもとに今後の戦略を考える~
②社会福祉法人の税務調査』~社会福祉法人の税務調査で税務署が見るポイント~と題して、
お二人の講師の方にご登壇いただきました。参加者の方々は、熱心に受講されておられました。

次回施設長会・研修会は平成27123日(金)予定しております。施設長研修会の講師には、光山氏と厚労省の方にも来ていただく予定をしておりますので、次回も是非ご出席ください。
市老連 (^v^)

日時:平成26年11月28日(金) 午後2時~4時
場所:大阪市立社会福祉センター 3F 第1会議室
研修会講師:上田公認会計士事務所 大藪 直史氏・税理士 津田 承子氏