2014年2月27日木曜日

平成25年度 大阪老人福祉施設研究大会 

平成26年2月26日(水)

 グループホーム委員会の事例発表にて優秀施設に選ばれた「大領地域の家 であい」さんが、”「当たり前」って何でしょう”というテーマで、平成25年度大阪老人福祉施設研究大会で発表されるので取材に行ってきました。会場は大きなホールで参加者の方も大勢来られていました。

そのような場でしたが、発表者の中峯さんは、大きな声ではっきりした口調でわかりやすく説明しておられました。
 発表会終了後にお会いした際には「ほっ」とした笑顔が見えました。発表前日も不安で、施設長と最終の確認をしていたとのことでしたが、当日はとても落ち着いて発表されていたので、すごく良かったです。
 発表お疲れさまでした。そしてありがとうございました。市老連 (^v^)

日時:平成25年2月26日(水)
    午前9時45分~午後17時

場所:ホテル大阪ベイタワー

登壇:大領地域の家 であい  中峯 瞳

2014年2月26日水曜日

研修会『地域包括ケアシステムのゆくえと介護事業者の役割』開催

2月25日(火)PM2:00から、
大阪市立社会福祉センター、大会議室にて研修会『地域包括ケアシステムのゆくえと介護事業者の役割』が開催されました。


地域包括ケアシステムを実践するためのソフトを開発された株式会社カナミックネットワークの取締役会長 山本 奨氏に、千葉県柏市の『地域包括ケアシステム』を使った医療・看護・介護の連携の現状と課題をご講義いただきました。




アンケートでは

「クラウドサービスについてのお話だとは思っていなかったので少しびっくりしましたが、関東エリアの取組みやシステム導入の具体例など分かりやすかったと思います」


「とてもよいサービスであると感じました。研修でお話のあった自治体のように、大阪市、各区、府も一丸となって行えれば良いと思うのですが・・・」

というようなご意見が多かったです。

参加者の皆さま、おつかれさまでした。株式会社カナミックネットワークの皆さま、ありがとうございました。市老連(^^)! 


日時:平成26年2月25日(火) 午後2時~4時
会場:大阪市立社会福祉センター 301号室
講師:株式会社カナミックネットワークの取締役会長 山本 奨氏
参加:33

第11回 デイサービスあり方研究会定例会開催

平成26年2月24日(月)

第11回 デイサービスあり方研究会定例会が、ビハーラこのみ苑をお借りして開催されました。

今回は、今年度の総括と来年度に向けての計画についてお話しされました。

今年度は8月より新たなメンバー6名が参加してのあり方

研究会でしたが11名になりますます充実した会になっている

ようです。

各自が悩んだり、どうかな?他の方法はないかな?と思った時

「次回のあり方研究会の時に他の人たちの意見や考えを

聞いてみよう!」と前向きになれたり、他の施設での取り組みを

知って、自施設にも取り入れたり、自分の施設で行っている事を

もっと良くするにはどうしたら良いか?など沢山の意見交換をされています。

施設を越えた仲間が本当に羨ましく思いました。

次年度に向けても、大きく目標を立ておられます。

次年度もあり方研究会の活動を楽しみにしています。

市老連 v(^-^)v

天王寺区防災訓練

平成26年2月22日(土)

天王寺区で防災訓練が行われました。

実際に災害が発生した場合の天候が晴れとは限りませんが、当日は天気は晴れ!
登録をされるボランティアの皆さん

訓練は災害が発生し、その後「ボランティアセンターの開設」

→ボランティア登録受付の順で始まりました。
福祉避難所の開設

ボランティアの皆様も

各担当に分かれて、

天王寺区社会福祉

協議会2階や近隣施設で福祉避難所を開設する方、

要援護者と共に福祉避難所に避難される方など分担し、

活躍されていました。要援護者の方たちと徒歩で約15~20分のきたやま苑に避難したのですが
徒歩で避難避難

「遠いな~」「寒いな~」との声もありました。「でも、災害時は、

道もこんなに歩きやすいとは限らないし、頑張ろか」と、杖を

ついている方もいらっしゃいましたが、特別養護老人ホーム

きたやま苑さんへ避難!
きたやま苑へ避難




きたやま苑では、デイサービスのスペースを使い8床の

ベットを作られ、プライバシーを守るためのついたても

準備されていました。
きたやま苑の様子


災害は発生しないのが

一番ですが、もしもの時の

天王寺区社協の様子
訓練の重要性!

私も、改めて訓練の大切さを

感じた1日でした。



最後になりましたが、取材させて頂いた天王寺区社協・きたやま苑・

要援護者役・ボランティアの皆さんありがとうございました。

市老連 v(^-^)v



























2014年2月18日火曜日

『HIV/エイズについて知るための研修会』開催

2月17日(月)PM2:00から、
大阪市立社会福祉センター:303304号室にて『HIV/エイズについて知るための研修会』が開催されました。
大阪市保健所 安井典子氏からHIV/エイズ疾患の基礎的なこと・施設での感染予防の考え方を、また特別養護老人ホーム白寿苑 施設部課長 瀬田 洋志氏よりモデル受入れ事例の講義をして頂きました。今回の研修会では正しい知識と理解を深めていただき、安心して施設入所やサービスの提供ができるイメージをしていただけたのではないでしょうか。

参加者の方に頂いたアンケートでは



「エイズに対する知識について、これから多くの人に知ってもらう必要があると感じた」

「分かりやすかった。この資料をコンパクトにして、自施設での研修につなげたい」

「モデルケースの事例と受け入れた現場の人の声が聞けて良かった」

などの感想を頂いております。
施設内での知識の共有に是非ともお役立てください。市老連(^^)! 

日時:平成26年2月17日(月) 午後2時~4時
会場:大阪市立社会福祉センター 303・304号室
講師:大阪市保健所 感染症対策課 担当係長 安井 典子 氏
   社会福祉法人白寿会 特別養護老人ホーム白寿苑 施設部課長 瀬田 洋志氏
参加:35名

2014年2月14日金曜日

特別養護老人ホームからまつ苑 施設見学取材

平成26年2月13日(木)

 中国(坑州市)から日本の特別養護老人ホームやケアハウスの施設見学希望の依頼があり、「特別養護老人ホームからまつ苑」と「ケアハウス ラフォーレからまつ」に訪問されました。見学に来られた方の中には建築会社の社長や病院の院長をされている人がいらっしゃいました。中国も高齢化が進んでおり、老人ホームの建設を予定されているとのことです。施設内の案内と説明は、ケアハウス ラフォーレからまつの川﨑施設長が行なって下さいました。見学者の方々は、その都度その場でも熱心に質問していました。
 施設見学をされた感想をお聞きすると「職員の方達はみなさん利用者の方々に丁寧に接していました。施設見学の案内も親切にしていただいて感謝しています。」とお答えいただきました。
皆さんが帰られる際には、治栄会大森理事長様や佐野事務局長様もご挨拶されてい
ました。施設の皆様見学に際しご協力いただきありがとうございました。市老連 (^v^)


2014年2月10日月曜日

全日本プロレス

平成26年2月8日(土)

全日本プロレスリングシステムズより大阪市社会福祉協議会宛に

大阪市内の施設入所者の皆様を「2014 エキサイト・シリーズ」の観戦にご招待を頂きました。

市老連加盟施設様にもFAX等でお知らせし、参加申込のあった施設の中から今回は特別養護

老人ホーム福島ともしび苑さんに密着してきました。

朝、起きると雪が…私の自宅は大阪市内よりず~と田舎(?)山側なので結構積もっていました

(近所の子供たちの楽しそうな声が…)市内は大丈夫かな?道路は?と心配していたのですが、

やはり市内は大丈夫!夕方からの観戦で利用者さんも車から会場に入るまでの間は寒そう

だったのですが、楽しみにして頂いていた

ようで、施設の方も「○○さんいつもより

饒舌ですね」とプロレスがはじまったら、

真剣に見入っておられ、だんだん体が

前に!他の方は、前の席の方が遅れ

てこらて席に着かれたら「見えん」と

一言。慌てて席をずらして見える所に

移動!

来られた時と、帰れらる時の顔が疲れるどこ

ろか、元気に顔色も良くなっている感じがしました。

始めて見られた利用者さんもいらっしゃったのですが「少し音が怖かったけど楽しかった曙大き

かったなぁ~」とおっしゃっていました。

すごく刺激になったようで、楽しんでおられました!

全日本プロレスリングシステムズさんありがとうございました。

最後になりましたが、福島ともしび苑の皆様、密着させていただきありがとうございました。

市老連 v(^-^)v






『第9回大阪市認知症高齢者マネジメント推進研究会・継続研修会』が開催



2月6日(木)、7日(金)の両日AM10:00.からPM16:00まで、大阪市社会福祉研修・情報センター会議室1にて研修会『第9回大阪市認知症高齢者マネジメント推進研究会・継続研修会』が開催されました。


昨年の12月5日(木)のセンター方式の説明および演習をふまえて、2月6日・7日の両日にグループ別での事例検討、意見交換が行われました。

2日間同じメンバーでのグループワークが、それぞれの施設での経験を深く理解しあえた良い時間になってればいいなと思いました。


アンケートでは

「本人の行動の背景・原因の分析を行うことで、いろいろな考えを聞き検討できたのでとても有意義でした」
「ご家族様との信頼関係を築くツールとしても使用したい」
「先生の話を聞いて、認知症の方の関わりを今後はもっと深い視点で観察しようと考えています」
等の意見をいただきました。

計3日間、お疲れ様でした。
沖田先生、参加者の皆さん、ありがとうございました。市老連(^^)! 


日時:平成25年12月5日、平成26年2月6日、7日 午後10時~4時30分
会場:大阪市社会福祉研修・情報センター 会議室 1
講師:認知症の人とみんなのサポートセンター代表 沖田 裕子氏
参加:28名

2014年2月5日水曜日

特別養護老人ホーム 栄養士学習会開催

平成26年2月4日(火)

今年度最後の特別養護老人ホーム 栄養士学習会が開催されました。

先日まで、暖かかったのですが…当日はまた寒さが戻ってきました。

今回は『イベント食の取り組み 衛生管理とリスクの回避の対応』について講師の余呉先生に

経験や実例を盛り込んでお話をいただき、実際に行われた行事食の写真やレシピも教えてい

ただきました。

(写真を見ているだけで美味しそう!と思う食事、改めて食事は目でも楽しむものだと思いました)
後半は、『現在行っている行事食、食事サービス』『やりたいけどできないこと』

『どうすればできるか?』の3点をグループワークで意見交換をしました。

各施設、色々工夫していることや利用者様に人気の食事など季節に合わせた行事食などを

各班でまとめて発表していただきました。

アルコール類を出されている施設もありましたが、ノンアルコールのビールやカクテル類を

出されている施設も多いようです。

(私は知りませんでしたが、ノンアルコールの日本酒もあるそうです!)

<参加者の声>

「行事食を行うにあたっての栄養士の悩ましいところを先生の経験をふまえて教えていただけて

とても参考になりました」

「料理レシピの紹介もいただき参考になりました。最近仕事がマンネリ気味になり、献立も目新し

いものがなくなってきて先生の話しをきかせていただいて、もう少し型破りなこともしてもいいかな?」

などのコメントをいただきました。市老連 v(^-^)v

講師:医療法人 新生会 総合病院 高の原中央病院 栄養士 余呉 淳子 氏

会場:大阪市立社会福祉センター 大会議室

時間:PM2:00~PM5:00

参加:34名