2014年8月28日木曜日

『リスクマネジメント研修会』【施設長・管理者対象】開催

8月27日(水)PM 2:00より、
大阪市立社会福祉センター第3・4会議室にて、
『リスクマネジメント研修会』【施設長・管理者対象】を開催いたしました。


講師には、損保ジャパン日本興亜リスクマネジメント株式会社 医療リスクマネジメント事業部 主席コンサルタント 大賀 祐典氏をお迎えし、事故事例・裁判事例を通してリスクマネジメントを考え、また個人情報保護対策・情報漏えい防止の観点から対応の注意点についてご講義いただきました。


事故や苦情に対して、犯人探しではなく、何が起きたのかを『調査→検討→評価』していく事が、同じエラーを繰り返さない為にも必要との事でした。


また、個人情報保護については、情報漏えいの事故予防のポイントとして、パソコンの使用、データ管理にも言及されていました。事務局も個々の意識を高めないといけないなと改めて思いました。


参加者の方からは、

「個人情報使用についての範囲、考え方が具体的で分かりやすかった


「自分自身の意識を高める事ができました。他の職員への伝達をしっかりやっていきたいです」

などのご意見をいただきました。
ありがとうございました。市老連(^^)! 

日時:平成26年8月27日(水) 午後2時~午後4時
会場:大阪市立社会福祉センター 第3・4会議室
講師:損保ジャパン日本興亜リスクマネジメント株式会社 
    医療リスクマネジメント事業部 主席コンサルタント 大賀 祐典氏
参加:39名

2014年8月26日火曜日

ケアハウス連絡会・職員情報交換会 合同研修会

平成26年8月25日(月)
ケアハウス連絡会・職員情報交換会 合同研修会開催。
今年度は「ケアハウスの防災対策について」行われました。

防災対策について各施設ですでに取り組んでおられますが、「水害、津波」に際しては特に、施設の設置されている標高を知ることで詳しく予測できることを教えていただきました。

 ケアハウスの入居されている利用者の方は自立・軽度の人が多数おられるため、日常外出される機会も多く、近隣地区の状況も把握することも必要であるとおっしゃっていました。

研修会場の後ろ側には防災に関する参考資料の展示も多数ご用意いただきました。

参加者の方からは「利用者の方を含めて教育の重要さが大変参考になった。」「夜間帯職員不在の際には、入居者の方が自主的に動き、安全に避難できるように今後の課題となることがわかった。」などのご意見をいただきました。
具体的な内容で詳しく説明していただいた研修会でした。市老連 (^v^)

日時:平成26年8月26日(月)午後3時~5時
場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:株式会社イオタ (イオタ防災総合研究所)村上 博氏









2014年8月25日月曜日

『エンゼルケア研修会』開催

8月22日(金)PM2:00より、
大阪市立社会福祉センター第1会議室にて、お申し込みも殺到し、早々と締切になりました『エンゼルケア研修会』を開催いたしました。


 講師に公益社 エンバーミングセンター エンバーマー 川口氏をお迎えし、前半は『エンバーミング』について“意識したい言動”や“お見送りの仕方”などをわかりやすくご説明いただきました。後半は、『エンゼルケア』としてメイクの必要性とマネキンを使った実習という「あっ」という間の2時間でした。


亡くなられた事実は残念で悲しい事ですが、きれいなお姿でご自宅にお帰りになると、ご家族はもちろん、もしかするとご本人にも喜んでいただけているんじゃないかと思いました。





参加者の方々からは

「遺族の方への対応、言ってはいけない言葉、一番勉強になりました


「エンゼルケアがなぜ必要なのか、という疑問が解けました。看取りケアを今一度、皆で考えていきたいと思いました」

「お化粧の仕方がシンプルなのに美しくなるので驚きでした」

などのご意見をいただきました。
ありがとうございました。

今年度中にもう一度同じ内容で『エンゼルケア研修会』を開催する予定です。 詳細が決まりましたら、市老連HPでお知らせいたします。

最後になりましたが、
川口 先生、公益社の方々、ありがとうございました。
市老連(^^)! 

日時:平成26年8月22日(金) 午後2時~午後4時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:公益社 エンバーミングセンター エンバーマー 川口 梨絵 氏
参加:65名

2014年8月21日木曜日

特別養護老人ホーム 【11区】 防災対策についての研修会

平成26年8月19日(火


平成26年度の防災対策の取り組みとして、施設の立地条件からどのような防災を取り組むかというところに焦点をあて、研修会を実施いたしました。

1施設の立地条件の把握と災害予測
2災害情報の収集と活用
3各種災害に応じた避難判断の基準及び避難要領
4その他 平素の準備 教育・訓練
このような内容で3時間お話しいただき、これらをもとに防災マニュアルの作成に取り組んいただきたいとお話しされていました。
また、職員への情報共有が非常に大切だと感じました。大阪防災ネットの活用ですが、是非職員の皆さんにもお教えください。

次回は、図上訓練の研修会を予定しております。



<おおさか防災ネットが登録できます>
おおさか防災ネットの防災情報メール配信
サービスでは、府民の皆様の防災対策に
お役に立てていただくため、気象・地震・津波
の情報、催事の避難勧告・指示などの防災
情報について、メールで配信しています。
右のQRコードで簡単に登録できますので
是非、登録してみてください。

<参加者の声>

「災害にはおきる前のシュミレーションと準備、おきた後のすばやい動きと役割が大切だと認識できました」

「夜間、中心となる職員がいなくても居るものがきちんと対応できるよう教育することの大切さを学びました。シフト作成もその視点が必要だと思いました」 市老連 v(^-^)v


講 師:株式会社イオタ(イオタ防災総合研究所)村上 博 氏

会 場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室

時 間:PM2時~PM5時

参加者:55名

特別養護老人ホーム 介護主任学習会

第1回 特別養護老人ホーム 介護主任学習会開催

平成26年度の介護主任学習会の目的は、リーダーとして必要な基本的知識と技術を習得し、

その業務を適切に遂行する能力を養い、幅広い視野と教養を身に付ける。

内容は『喫食につなげる口腔ケア(ケアの統一)』についてです。

1回目は、「喫食につなげる口腔ケア」をめざして、口腔ケアの基本的知識を学びました。

リーダーとしての視野を広げていただくため、写真や映像で、虫歯・破折歯・残根歯・動揺歯・歯石

沈着やさまざまな舌苔、使用義歯の汚れや使用義歯の食物残渣など、多くの視点を持つことを学

びました。
後半の相互実習では、食べることと

呼吸にいて、また一口量についてを

学びました。

1回目の学習会では、リーダーとして

の知を広げていただき、施設へ戻ら

れて是非「食べる口」の観察・評価に取

り組んでいただきたいと思いました。

市老連 v(^-^)v


日時:平成26年8月18日(月)
 
時間:PM2時~4時

会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室

講師:京都まちづくり口元気塾 塾長 金子 みどり氏

参加:21名



2014年8月11日月曜日

『シーティング研修会』開催

8月9日(土)AM10:00より、
大阪市立社会福祉センター第1会議室にて、『シーティング研修会』を開催いたしました。


当日は、台風による警報が出るかどうかで、参加者の皆様には開催するか否かのご心配をおかけしたかと思います。何とか無事開催する事ができました。
また開始時間前には雨足も激しく、足元の悪い中、多くの方にご参加いただきありがとうございました。




今回は研修会アンケートでご要望のあっ理学療法士 大渕 哲也先生に “座位困難な利用者”の姿勢・座位調整と車いすの工夫ポイントについて、6時間にわたりご講義いただきました。







ベットでの臥位、不良姿勢による呼吸への影響や座位による、食べにくさ、飲み込みにくさ、誤嚥、肺炎などの呼吸器系の疾患や高い筋緊張や痙性による問題など、学びの深い講義でした。






研修の最後に大渕先生が「今回の研修は理解の入り口、これをきっかけに個別ケアの質を深め、応用をとりいれた質の向上をしてください」とおっしゃられていました。



参加者の方々から

「これはあの入居者さんに使えそうだなと想像しながら聞く事ができた。
「シーティング以外にも通じる介護や自立支援の取組み方を学ぶことができた」
「今回の内容をまとめ、職場で勉強会を開いて知識共有、技術向上を目指します」

などのご意見をいただきました。ありがとうございました。

また、「前方の席からは、実演が見にくかった」とのご意見もありました。
今後、検討していきたいと思います。

最後になりましたが、大渕先生にはご遠方より、また台風直撃のタイミングでのご来阪、
長時間にわたるご講義、本当にありがとうございました。市老連(^^)! 

日時:平成26年8月9日(土) 午前10時~午後17時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:理学療法士 大渕 哲也
参加:59名

2014年8月8日金曜日

特別養護老人ホーム 【13区】 防災対策についての研修会

平成26年8月7日(木)

特別養護老人ホームの防災対策についての研修会をおこないました。

この日は、北区・都島区・福島区・此花区・西区・港区・大正区・浪速区・西淀川区

・淀川区・城東区・住之江区・西成区の13区に参加していただきました。

特別養護老人ホームといっても、単独施設なのか複合施設なのか?また、規模や


立地条件などでも災害が起こった

対応も変わってきます。

安否確認は利用者の方達は勿論ですが

職員にも必要であり、また

災害が起こった時に自宅に居た職員に

出勤してもらうのか?出勤してもらっても

その職員は安全か?など

色々な状況を想定しての防災訓練が必要です。マニュアルを作り、繰り返し訓練をおこなう事により

災害が起こった時に職員の皆さんの命と利用者さんの

命を救うことが出来るのではないでしょうか?


<参加者の声>

「やはり、防災研修は定期的、継続的にやらなければならない
と感じました」

「実際のところ、災害については現実味がないのが正直な
意見です。訓練を実施しても緊張感が職員にあまりなく、
身になっておりません。今後はよりリアルな訓練で今日の
お話を参考に実施していきたいと思います」

市老連 v(^-^)v

講 師:株式会社イオタ(イオタ防災総合研究所)村上 博 氏

会 場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室

時 間:PM2時~PM5時

参加者:40名

2014年8月7日木曜日

特別養護老人ホーム 美味しい栄養士学習会

平成26年8月6日(水)

特別養護老人ホーム 栄養士学習会を開催しました。

今回は調理実習でメニューは『バイキング』

6班に分かれて各班2種類ずつ調理していただきました。

少し悩まれたりもされていましたが、やはり栄養士さん

分担しながら、美味しそうな料理が次々とできてきました。

冬瓜やパイナップルをそのまま器にするなど、目でも楽しむ

料理でした。





たくさんの料理が完成し、いざ試食!

班ごとに反省点も発表していただきましたが

どれも美味しくて、これなら利用者さんにも食べやすくて

いいかも?みょうがの量はどうかな?歯ごたえは?喉の

通りは?など、利用者さん立場で食べておられました。

<参加者の声>

「目新しいメニューにたくさん出会えて楽しかったです」

「簡単で彩りも良かったのでおやつレク等でしてみたいと
思います」

「見た目がとても華やかで盛り付け等勉強になった」

器の工夫、盛り付け方法、箸袋に花をつけるなど

少しの工夫で見て楽しい、食べて美味しい食事が

できたら素敵だと思いました。


また、この日は市老連の賛助会員の株式会社トップさんが

「寿司ロボ」を持ってこられて、にぎり寿司を作っていただき

ました。にぎりのご飯の量も調節でき、ふんわり美味しく

作ってくださいました。ロボ本体もコンパクトで一人で持ち

運びできるサイズでした。(トップさんありがとうございました)


次回、栄養士学習会は9月17日(水)です。また、楽しみにしています。市老連 v(^-^)v


会場:大阪研修情報センター 調理実習室

時間:PM1:30~PM4:30

講師:高の原中央病院 栄養科長 余呉 淳子 氏

参加:26名








2014年8月1日金曜日

『リスクマネジメント研修会』【職員対象】開催

7月31日(木)PM 2:00より、
大阪市立社会福祉センター第1会議室にて、『リスクマネジメント研修会』【職員対象】を開催いたしました。

グループワークの時間を設け他施設や事業所の方と意見の共有をしながら、利用者・家族と円滑なコミュニケーションを基本とするスキル、苦情予防、事故発生時の対応、法的な背景など事例を通してわかりやすく学んでいただけたのではないでしょうか。




“クローズド・クエスチョン”“オープン・クエスチョン”“チャンクダウン”...初めて聞く言葉でしたが、
色々な人間関係を築くなかで、コミュニケーションの基本として活用していきたいと思いました。


参加者の方々から


「事故と法律、コミュニケーション、クレーム、リスクマネジメントと区切りをつけて話をされて、分かりやすかった」
「日々の業務において起こり得る苦情事例を取り上げ、具体的に考えることができた」
「様々な方向からリスクマネジメントについての基礎が理解できた」

などのご意見をいただきました。
ありがとうございました。


また、参加いただきました皆さんには、会場の後片付けをお手伝いいただき助かりました。
ほんとうにありがとうございました。市老連(^^)! 

日時:平成26年7月31日(木) 午後2時~4時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:損保ジャパン日本興亜リスクマネジメント株式会社
    医療リスクマネジメント事業部 主席コンサルタント 大賀 祐典氏
参加:52名