2013年5月24日金曜日

第2回 デイサービスあり方研究会定例会議

平成25年5月23日(木)

第1回に引き続き、第2回の会議に参加させて頂きました。

「生活相談員の業務のあらいだし」をし、その項目についての議論し、今回は各自が自施設

であった事例などをテーマにそって出し合われました。

自施設で行っている対応が良いのか?他施設ではどのような対応をしているのか?もっと良い

対応はあるのか?や、成功した対応例などを議論されました。

自施設が対応している方法が良いのか?ということを他のメンバーの意見を聞き、共有すること

によって、再確認や対応への自信に繋がっているように感じました。

皆さん、利用者の方たちのことは勿論、家族の方のことも考えておられることを強く感じました。

市老連 v(^-^)v


『リスクマネジメント研修』 開催

2013年5月23日(木)に
『実践型 リスクマネジメント研修~基礎編~介護現場におけるリスクマネジメント研修』
が開催されました。

リスクマネジメントとは、【新しい事故防止の手法であり、
すべての事故原因を除去し、またミスをしても事故につながらない仕組みづくりをする】という観点から、具体的な例をあげてのご講義とグループワークでのコミュニケーションの大切さを実感できる、あっという間の2時間でした。



参加者の方々から「実践と見直しができ、とても参考になった」や「施設での課題がたくさんあることに気づかされた」などの感想をいただきました。また、「時間が短かった」、「とても内容の濃い話だったので、もうすこし聞きたかった」とのご意見もありました。今回は基礎編でしたが、来年1月に今回の谷田先生の応用編も予定しています。引き続きご参加いただき、各施設での取組みに役立てていただきたいと思います。市老連(^^)!


日 時 : 2013年5月23日(木)14:00~16:00
場 所 : 大阪市社会福祉センター301号室
講 師 : 株式会社レガート リスクコンサルタント 谷田 寿実氏
参加者:75名



 







大活字バザール

平成25年5月22日(水)

大阪中央図書館で大活字本バザールがおこなわれました。

事前にお申込された32施設の皆さんが1施設につき50冊までをお持ち帰りになりました。(日程があわず、後日受け取りの施設もあるそうです。)

一般の書店では、あまり販売されておらず、入手がむずかしい大活字本!!(1冊約3,000円ぐらいするそうです)当初の予定施設を越える申込で驚きました。

《施設さんの声》
友淵地域在宅サービスステーション ひまわり 石原さん

『本を図書館に借りに行っているんで、FAXを見た時すぐに申込させて頂きました。馴染みのある作家さんや、明るい話、日常的なものを中心に選ばせていただきました。』


特別養護老人ホーム ゆうけい創和 浦さん                                                   『歌の本や新聞などを読まれている方たちもいらっしゃいます。大きな字の本があることを知らなかったので、いただいた本を利用者のかたたちに読んでもらえたらと思います。あと、絵や写真の本があれば嬉しいです。』
図書館の担当の方に確認したところ、なかなか、絵や写真は沢山の方たちが読まれるので傷みがはげしくバザールになかなか出ないそうです…残念です。



2,000冊を越える本を準備していただき、施設の皆さまも「どれにしよう?」「どれが喜ばれるかな」と利用者の方の為に選んでおられました。(自分好きなのばかり選んだらあかんな!!と言いながら選んでおられる方もいらっしゃいました)

今後も、大活字本が集まれば何年かに1回はバザールをしていきたいとおっしゃっていました。



他にも、大阪市の市立図書館では、施設向けの団体貸出をされています。各区の図書館に登録すると個人で借りるよりも沢山、長期間借りることができるそうです。ご興味のある施設は、最寄の図書館へ問い合わせしてみてください!

最後になりましたが、取材にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。 市老連 v(^-^)v










2013年5月21日火曜日

送別会

総会終了後、大森監事の送別会が行われました。

大森監事は「別れという言葉は好きでないです。市老連の監事の任務からは離れますが、自法人の仕事では、まだやりたいことがありますので、続けていきます。」とおっしゃって、合わせて真心のこもったご挨拶もしていただきました。
ご多忙にもかかわらず市老連に長きにわたり携わっていただきまして、本当にありがとうございました。(^v^)

平成25年度 一般社団法人 大阪市老人福祉施設連盟 総会が行われました


 平成25年度 一般社団法人 大阪市老人福祉施設連盟 総会が開催されました。


 お天気にも恵まれご多用の中、多数の方にご出席いただきましてありがとうございました。

 まず、大阪市子ども青少年局 子育て支援部 こども家庭課長 松田晃一氏からお話いただき、続いて大阪市危機管理室担当係長大下正芳氏から地域防災活動アドバイザーの派遣についてや「大阪市高齢者施設等防災マニュアル」について説明がありました。Ver.2.0は大阪市のホームページからダウンロードできますので、そちらも是非ご参照ください。


後藤代表理事の開会の挨拶の後、来賓の大阪市社会福祉協議会 事務局長 東隆司氏からお言葉をいただきました。そして、議事が進行していき皆様からのご承認を得て総会を無事終了することができました。



 引き続き、事例発表が行われ、デイサービス連絡協議会からは「デイサービスしらなみ」の植田氏、グループホーム委員会から「ぐるーぷほーむ 泰昌園」の奥村氏、介護主任学習会から「野江特別養護老人ホーム 城東園」の安東氏からそれぞれ取り組んだ内容の発表があり、3人の方とも、落ち着いて丁寧に発表して下さっていました。

後藤代表理事から3施設の方にそれぞれ表彰状の授与もおこなわれました。





 記念講演では、大阪市福祉局 高齢施設課 課長代理 志茂 悟氏から「平成25年度予算 主要事業の概要」についてお話いただきました。

 最後に、市老連として大阪市の施策や介護保険制度等の情報提供等、施設の皆様にとってより良い連盟として活動していきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。(^v^)

日時:平成25年5月17日(金)午後2時~

場所:大阪府 教育会館 たかつガーデン 8F たかつ東中


  





2013年5月14日火曜日

ケアハウス防災研修取材

平成25年5月13日(月)

ケアハウス帝塚山で防災研修が行われました。

大阪市危機管理室の方たちが映像などを交えての研修でした。







入所者の方々も実際の地震の映像や

人形を使っての防災用映像を見られて、

うなずいている方や、首を横に振りなが

ら「うーぁ」と怖がられている方など様

々でした。


1ヶ月前の地震も、私は「揺れてるな~」

と思いながら、布団の中でじっとしていた

のですが、思った以上に揺れが長かった

ので、起きてTVをつけました。今回私の

地域での大きな問題はありませんでした

が、いつどのような時に地震がおこるか

わかりません。


とにかく、地震!と思った時は一番に「落ち着く」それから事前に準備していた事や決めていた

ことを実行する。事前準備がすごく大切だと感じました。

入所者の方たちの研修後、次は施設の皆さんの研修!事前に準備しておくこと、決めておくこと、

地震速報があったらどうするか?地震がおさまったら、どう行動するか?などなど。

マニュアルも危機管理室の方たちが作成したものを基にアドバイスくださるそうです。

今回は2回目の研修で、今年の秋にも予定されています。


最後になりましたが、ケアハウス帝塚山の皆さん本当にありがとうございました。

市老連 v(^-^)v

2013年5月2日木曜日

『サービスマナー接遇研修』 開催


2013年5月1日(水)に
『サービスマナー接遇研修~マナーは心のキャッチボール~』
が開催されました。                   
                                   
 加盟施設の方だけでなく、市老連のホームページから参加の申し込みをしていただいた施設の方も含め、47名が参加されました。




講師、星野惠子氏の「五感を使ってのコミュニケーション」という
お話から始まり、項目ごとのグループに分かれてのディスカッション。

各グループから、様々な意見が発表され、星野先生からその意見に対し、説明をいただいたり、「完璧な意見です」とのお言葉があったチームもありました。


参加者の方からは
「実践的で楽しかった。」 や 「笑顔の大切さや五感を使い伝えることの重要性を改めて知りました。」 との感想を頂いています。

今回の研修内容を、各施設の皆さんで活かしていただけたらと思います。
                           市老連!(^^)!



日 時 : 2013年5月1日(水)PM200
場 所 : 大阪市立社会福祉センター 301
講 師 : Man's Resource 星野 惠子氏